【紙とペンだけ】LINEスタンプを描こう!気を付けるべき3つのポイント。
こんばんは(*'ω'*)
今回はいよいよLINEスタンプ実制作編です。
前回のブログの内容を踏まえて固まったアイデアを形にしましょう。
といっても、ここで大切なのは以下3つのポイントだけ!
このポイントを押さえて、あとは自由にクリエイティビティを発揮してください。
↓↓↓
■LINEスタンプを描く ポイント①
「1本の黒ペン(or鉛筆)と白い紙だけを使おう」
このブログでで紹介するのは、できる限り手抜きのスタンプ制作術。
あとあとの工程で、PCに取り込んで色調補正、明るさ調整といった作業が発生するので、
この工程を考えると、同じ素材を使って線を描いているほうが圧倒的に楽!
(Photoshopに、色調補正や明るさ調整の数値を覚えさせて、別のファイルにも一発転用できるワザがあるのです)
同じペンを使ったほうが、全体の統一感もでるので、
ラインスタンプのクオリティを高める意味でもおすすめします。
■LINEスタンプを描く ポイント②
「同じ紙にいっぱい描こう」
前述のとおり、後の工程でスキャン&色調などの補正作業が発生します。
その時に、同じ紙になるべくたくさんの種類のイラストが描かれていたほうが楽!
ちなみに私は適当な紙を8つに折って、1枚に8種類のイラストを描いていました。
■LINEスタンプを描く ポイント③
「同じ大きさで描こう」
イラストによっては、「大きく丁寧に描きたい」と思うものもあるかも知れません。
しかし、ラインスタンプは最終的に同じ大きさになります。
ばらばらの大きさでイラストを描いて、PC作業の時にサイズの調整をしてしまうと、
線の太さにばらつきが出てしまいます。
線のニュアンスは、スタンプの雰囲気かなり左右します。
線の太さがばらばらになると、全体の統一感に欠き、一気にクオリティが下がってしまいます。
かならず同じ大きさのイラストを用意しましょう。
…と、以上の条件を踏まえてイラストを描くと、こんな感じ!
特に深い意味はありませんが、今自分の中で一番ホットなテーマ「ゼクハラ*1」のスタンプを描いてみました。
これは計画なく1発で描きましたが、実際にスタンプを作るときはもっと丹精込めてくださいね(^◇^)
ポイントは、
①1本の黒ペン(or鉛筆)と白い紙だけを使う
②同じ紙にいっぱい描く
③同じ大きさで描く
ですよ!
以上、「LINEスタンプを描こう」編でした!
▼ほんとはブログで紹介したかったのに、原画が引っ越しで消えた幻のスタンプはこちら!
*1:ゼクハラとは…ゼクシィハラスメントの略。結婚したい女子が交際相手の目につくところに結婚情報誌ゼクシィを置いて、結婚を意識させようとしたことが派生となり、いまでは広義で「彼氏に結婚を迫る行為」を意味している。20代後半女性の間でもっともホットな話題。